男性の平均年収はどのくらい?
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「結婚するなら年収1000万円以上の男性じゃないと!」「私は年収500万円で十分」などという婚活女性は少なくありませんが、そもそも男性の平均年収はどのくらいなのでしょうか?
国税庁のデータによると、全国の20代~50代の男性の平均年収は532万円。意外と高いように思われますが、このデータの平均年齢は45.9歳のため、実際の中央値とは異なります。年代別のデータは以下のようになっています。
20代前半:279万円 20代後半:393万円
30代前半:461万円 30代後半:517万円
40代前半:569万円 40代後半:630万円
50代前半:677万円 50代後半:669万円
結婚適齢期とされる20代後半~30代前半に絞ってみると、平均年収は400万円~450万円程度だとわかります。
国税庁のデータによると、全国の20代~50代の男性の平均年収は532万円。意外と高いように思われますが、このデータの平均年齢は45.9歳のため、実際の中央値とは異なります。年代別のデータは以下のようになっています。
20代前半:279万円 20代後半:393万円
30代前半:461万円 30代後半:517万円
40代前半:569万円 40代後半:630万円
50代前半:677万円 50代後半:669万円
結婚適齢期とされる20代後半~30代前半に絞ってみると、平均年収は400万円~450万円程度だとわかります。
「年収600万円の適齢期の独身男性」を狙う難しさ
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婚活を始めたばかりの女性がよく婚活相手の条件にあげる年収が「600万円」。なんとなく平均より少し高め、というイメージから希望する女性が多いようです。
しかし、大手求人・転職サイトのデータによると、年収600万円以上の男性は20代の3.7%(約25人に1人)、30代の19.2%(約5人に1人)。特に20代では、決して「平均より少し高め」程度の基準ではありません。
また、これらのデータは独身・既婚で分かれたものではありません。当然ながら既婚男性も数多く含まれるため、「年収600万円の独身男性」はさらに希少な存在と言えるでしょう。
しかし、大手求人・転職サイトのデータによると、年収600万円以上の男性は20代の3.7%(約25人に1人)、30代の19.2%(約5人に1人)。特に20代では、決して「平均より少し高め」程度の基準ではありません。
また、これらのデータは独身・既婚で分かれたものではありません。当然ながら既婚男性も数多く含まれるため、「年収600万円の独身男性」はさらに希少な存在と言えるでしょう。
「どのくらいなら自分で補填できるか」を考える
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婚活女性が想像している以上に、年収の高い適齢期の独身男性は多くありません。そこに価値観が合う、ルックスが好み、優しい、清潔感があるなどの条件が加わればさらに候補は限られてきます。
やはり、年収ばかりにこだわるのは得策とは言えません。婚活相手の年収にはある程度妥協する必要がありそうです。とはいえ、相手の年収の最低ラインはある程度わかっておきたいもの。
婚活相手の年収の最低ラインを定めるには、まず自分が「暮らしていけそう」と思う生活基準に必要な額を大まかに算出し、相手の年収だけでは足りない分を自分が補填できるかを考えましょう。
例えば夫婦2人で年間600万円程度必要になりそうとわかった場合、相手の年収が400万円ならあなたが200万円稼げばOK。そう考えると、相手の年収はさほど重要ではないことに気付くのではないでしょうか?
やはり、年収ばかりにこだわるのは得策とは言えません。婚活相手の年収にはある程度妥協する必要がありそうです。とはいえ、相手の年収の最低ラインはある程度わかっておきたいもの。
婚活相手の年収の最低ラインを定めるには、まず自分が「暮らしていけそう」と思う生活基準に必要な額を大まかに算出し、相手の年収だけでは足りない分を自分が補填できるかを考えましょう。
例えば夫婦2人で年間600万円程度必要になりそうとわかった場合、相手の年収が400万円ならあなたが200万円稼げばOK。そう考えると、相手の年収はさほど重要ではないことに気付くのではないでしょうか?
婚活相手の年収には妥協も必要!
結婚にはお金が不可欠ですが、相手の年収にこだわりすぎるといつまでも理想の相手が見つからなかったり、内面が素敵な男性を逃してしまったりすることもあります。年収にはある程度妥協も必要と心得て、現実的な選択をしましょう。
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