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2019年9月29日 更新

秋にこそ読みたい明治大正の文豪3選(女性作家編)

秋は読書にぴったりな季節です。漫画やライトノベルも良いですが、たまには日本の純文学に触れてみるのもいいでしょう。そこで今回は、秋の夜長のお供にぴったりな作品を生み出した、明治・大正時代の女性作家をご紹介していきます。優れた文学を生み出した作家は、どのような生涯を歩んだのでしょうか。

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波乱に満ちた一生を送った女性作家・樋口一葉

5000円札のモデルになったこともあり、日本の女性文豪の中でも高い知名度を誇っているのが樋口一葉です。農民から武士の身分を勝ち取った父の下、不自由ない生活を送っていた一葉でしたが、父が事業に失敗した直後に病死したことから、困窮を極めていくことに。

17歳の少女でありながら一家の大黒柱とならざるを得なかった一葉は、多額の借金を理由にいいなずけから婚約を破棄されるなど、辛い人生を歩みます。何とかして貧乏から抜け出すため、一葉は小説家を目指すことを決意。師である半井桃水との良からぬうわさに苦しみつつ、書き上げたのが「たけくらべ」や「にごりえ」「十三夜」です。

「にごりえ」では社会の底辺層が生々しく描かれており、大きな話題を呼びました。一葉は24歳という若さでこの世を去りましたが、その作品はいまだ多くの人に読まれています。

明治時代最初の女性作家・三宅花圃

明治時代の女性文豪として真っ先に名前が挙がるのは樋口一葉かもしれませんが、一葉は明治時代最初の女性文豪というわけではありません。明治時代最初の文豪は、「藪の鶯」を生み出した三宅花圃とされています。

幕臣の後、外交官となった父を持つ花圃は、「藪の鶯」のほか、「女学雑誌」や「都の花」など小説を次々に発表。その中でも高い評価を受けているのが、やはり「藪の鶯」です。近代日本において初の女性作家による単行本小説となった「藪の鶯」は、文明開化していく日本で生きる人々を、生き生きと描いているのが特徴。

そのほかにも花圃は「八重桜」など女性の生き方をテーマとした作品を発表しているため、興味がある方はぜひ読んでみてください。

官能的な作品を残した大正時代の女性作家・田村俊子

大正時代を代表する女性作家として知られているのが、田村俊子です。1884年に東京で生まれた俊子は、「五重塔」や「運命」などの代表作を持つ文豪・幸田露伴に弟子入りし、小説家としての道を歩みます。

俊子の代表作は、女性の生き方のほか、自立の難しさや同性愛までも描いたデビュー作「あきらめ」となるでしょう。そのほか「女作者」「遊女」など、女性を官能的に描いた作品を数多く残しており、現在でも高く評価がされています。

俊子自身は晩年中国に渡り、上海で客死することになりますが、彼女の名前は「田村俊子賞」という形で残されています。

秋の夜長に読書をしよう!

読書の秋ともいわれる季節は、自分磨きのためにもなるべくたくさんの本を読んでおきたいところ。読む本を決めかねているようなら、今回ご紹介した女性作家の作品をぜひ読んでみてください!
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