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2018年1月30日 更新

可愛いはずの孫なのに……祖父母の「孫疲れ」が深刻

祖父母にとって孫は「目に入れても痛くない」と言われるほど可愛い存在。中には、自分の娘や息子より可愛いと言う人もいるほどです。しかし、近頃はそんな孫に対してマイナスの感情を抱く祖父母が増えているとのこと。その原因は、子どもから孫の世話を押し付けられることによって生じる「孫疲れ」にありました。

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「孫は可愛い。だけど……」祖父母たちの悲鳴

共働き家庭の増加、子どもを預けられる施設の不足により、日中は近くに住む祖父母に子どもの面倒をみてもらうという人が増えています。また、遠方に住んでいる場合も、お盆や正月に実家に帰省した際には自分の親に子どもの世話をお願いするという人は多いよう。

子育て世代にとっては、信頼できる自分や配偶者の親に子どもをみてもらえる、お金がかからない、身内だからと多少の無理を通すことができるなど良いことずくめ。しかし祖父母の中には、「孫が可愛いから」「孫と一緒にいられるのが嬉しいから」だけでは片づけることのできない重い負担を感じている人たちも少なくありません。

高齢化する祖父母世代

晩婚化がますます進む昨今。必然的に出産するタイミングも遅くなるため、その親が祖父母となる年齢も昔に比べて高齢になっています。今の祖父母たちは、前の世代よりも10年以上遅く孫の面倒を見始めることになるとも言われているほど。

現代の高齢者は昔よりも若々しく活発だとされていますが、それでも加齢に伴う体力の衰えを実感している人は多いもの。走り回る子どもを追いかけたり、抱き上げたり、一緒に遊ぶのは体力的に難しいと感じる祖父母が多いようです。中には、孫の世話を押し付けられるせいで子ども一家が帰省するたびに体調を崩すという人や、「ただで肉体労働をさせられる今より、仕事をしているときの方がずっと楽だった」とこぼす人も。

「祖父母世代=お金持ち」の誤った認識

また、子育て世代の中には「おじいちゃんおばあちゃんはお金を持っているもの」と思い込み、祖父母の金銭的援助に頼りっぱなしという人もいます。しかし、祖父母世代が持っているお金は、多くの場合自分たちの老後資金として現役時代からコツコツ貯め続けたもの。もちろん子どもや孫に何かあったとき、またお祝いごとの際などはお金を払っても惜しくないという人がほとんどでしょうが、決して普段からダラダラと使い込んでよいお金ではないのです。

実際のところ、2016年の「高齢社会白書」によると65歳以上の高齢者世帯の平均年間所得は300万円ほどで、全世帯平均の半分強。そんな中から孫のプレゼント代、お祝い金に加えて食費、その他の雑費を負担していては、自由に使えるお金はますます少なくなってしまいます。

祖父母の時間やお金は祖父母自身のもの

確かに、子育てをするうえで祖父母の存在は非常に心強いものです。どうしても祖父母の力を借りないと立ちゆかない家庭もあるでしょうし、そうでなくともできれば頼りにしたいという人がほとんどでしょう。祖父母との触れ合いが子どもによい影響をもたらしたり、家族の絆が強まったりといったメリットもあるため、祖父母に子育てを手伝ってもらうこと自体が悪いこととは言えません。

しかし、祖父母にも祖父母自身の生活があることを忘れてはいないでしょうか? 「身内だから」「可愛い孫と触れ合えるんだから嬉しいでしょ」と開き直り、世話を全面的に押し付けたり、当然のように金銭的負担を強いたりといった姿勢を取り続けていれば、必ず祖父母を追い詰めることになります。

心当たりがある方は、自分たちでできることはなるべく自分たちで行う、食費など子どもの世話にかかったお金は自分たちで負担するなど、適度な距離感でサポートしてもらうことを心がけましょう。また、「してもらって当然」と思わず、きちんと感謝の気持ちを伝えることも大切です。

「親しき中にも礼儀あり」の精神を忘れずに

孫の世話を過度に押し付けるというのは、祖父母たちが長年働いてようやく手にした自由な時間、自由なお金を子育てならぬ「孫育て」で奪ってしまうということ。最悪の場合は、あなたや子どもたちと祖父母との関係がギクシャクしてしまうことも考えられます。サポートをお願いする場合は、身内だからと甘えすぎず、できるだけ負担をかけないように気を配りましょう。
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